元サッカー日本代表の前園真聖容疑者がタクシー運転手に暴行し逮捕

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元サッカー日本代表前園真聖容疑者が １０月１３日午前９時１５分に世田谷区で、 タクシーの運転手を暴行したことで逮捕されたようです。

タクシー運転手（45）を殴ったり、蹴ったりしたとして、
警視庁玉川署はサッカー元日本代表の
前園真聖容疑者（39）＝東京都世田谷区等々力＝を
暴行容疑で現行犯逮捕した。

（引用デイリースポーツ）

逮捕容疑は13日午前9時15分ごろ、自宅近くの路上で、
タクシー運転手の男性の右頬を殴った後、右太ももを蹴った疑い。
男性にけがはなかった。

同署によると、前園容疑者は帰るのにタクシーを利用、 タクシーを降りるときに料金を払わずに降りて行ってしまったため、 タクシーの運転手が制止し料金を払うように言ったたところ、 運転手に襲い掛かり、暴行。

目撃した通行人が110番。駆け付けた同署員が現行犯逮捕した。

同署によると、この逮捕に対して前園真聖さんは
「酒に酔って、覚えていない。」と容疑を否認しているようです。

前園容疑者は1973年生まれ。
鹿児島県東郷町（現薩摩川内市）出身で、
鹿児島実高から92年に横浜フリューゲルスに入団。


１９９６年のアトランタオリンピックに28年ぶりに 五輪に出場した日本代表の主将として出場し、 男子サッカーグループリーグD組第1戦において、 日本五輪代表がブラジル五輪代表を1対0で下した試合 「マイアミの奇跡」を起こした当時の日本の中心的選手。


ロベルト・カルロス、ジュニーニョ・パウリスタ、サヴィオ、
ロナウジーニョ、フラビオ・コンセイソンといった
すでにA代表で活躍している若手選手を揃えた。
さらに、この大会から認められたオーバーエイジ枠に当時のA代表の
レギュラーであるベベット、リバウド、アウダイールを加入させ、
優勝候補の大本命と目されていた。


その大本命のブラジルを破った日本代表には、 城彰二、小倉隆史や川口能活、中田英寿といった 日本代表の選手の中のキャプテンとして前園真聖は 一躍脚光を浴びJリーグおよび日本代表のスター選手であったがゆえに、 前園の評価・露出は試合以外の部分にも及んだ。

選手としての前園容疑者は、 切れ味の鋭いドリブル、左右どちらの足からも蹴れる精度の 高いフリーキックが強みで、ドリブルに対する評価は高く、 サッカーファンの間では現在でもJリーグの歴代トップクラスの ドリブラーとして評価する濃いファンが少なくない。

「ゾノ」の愛称で親しまれ、2004年シーズン終了後に現役引退し、
現在もサッカー解説者として、バラエティーなどでも現在もテレビ番組に
出演し活躍していた。


それだけに、
今回の元サッカー日本代表前園真聖さんの逮捕は大きなショックに違いない。

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タグ：元サッカー日本代表 前園真聖 逮捕 暴行 マイアミの奇跡