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風船の中はコンサートホール 被災地で音楽祭 [社会ニュース]

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10月7日の朝日新聞夕刊から
「風船の中はコンサートホール 被災地を巡回、音楽祭企画」
  ↓ ↓ ↓
http://image02.wiki.livedoor.jp/w/t/wkmt/addb541c4961e312.pdf 


ここ宮城県松島町に、 風船型の空気で膨らませたコンサートホール、 「アーク・ノヴァ」に設営されました。

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2011年3月の東日本大震災の津波被害にあった
宮城県松島町は、
古くから風光明媚な景勝地として親しまれた場所。

ここで今、コンサート
「ルツェルン・フェスティバル アーク・ノヴァ 松島 2013」が
開催されており、
「アーク・ノヴァ」では、
国内外のすぐれた音楽や芸術、地域の伝統芸能が演じられています。


この風船型のコンサートホール「アーク・ノヴァ」は、 世界的音楽祭「ルツェルン・フェスティバル」を スイスで開いている欧州のクラシック演奏家らが、 被災地の各地での音楽祭を企画し、その会場を設営するために、 移動式の動かせるコンサートホールを用意したそうです。


「アーク・ノヴァ」=「新しい方舟」といつ意味だそうで、
この新しい方舟は、建築家の磯崎新氏と
ロンドン在住のインド人彫刻家アニッシュ・カプーア氏に
よってデザインされました。

空気膜構造のバルーンで、
被災地を訪れるため各地を巡回できるよう、
折りたたみ式なので
松島町の音楽祭が終わったら
コンサートホールはたたんで次の場所に移動します。

被災地での音楽祭は断続的に3年間続けるようですが、
まだ現時点では、次の開催場所はまだ決まっていないそうです。

素材はポリエステル製で、高さ18㍍、幅30㍍、長さ36㍍。
東京ドームのように常に空気を送り続けて支えており、
収容人数は500人ほどが入れるそうです。

移動できるメリットだけでなく、
風船型の良さは独特のデザイン。

ポリエステルのバルーン素材が
透けて外部の光が入り込んでくるようです。


「ルツェルン・フェスティバル アーク・ノヴァ 松島 2013」は
2013年10月13日(日)までの開催されます。

最終日の10月13日には、坂本龍一氏や NHK朝の連ドラ「あまちゃん」の音楽を担当した大友良英氏のコンサート が開かれます。

その様子ははUstreamでも配信されるそうですよ。







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